カーネーション 朝ドラ相関図（第14週から第26週まで）
冒頭の画像は2024年9月23日月曜日からNHKBS/BSプレミアム4Kで再放送される、朝ドラ「カーネーション」のキャスト相関図（第14週から第26週まで）です。
各登場人物のプロフィールは「NHK連続テレビ小説 カーネーション 下」の内容を参考にしています。なお、「朝ドラ カーネーション キャスト 相関図」の第1週から第13週までについてはこちらの記事を参考にしてください。
朝ドラ カーネーションキャスト 相関図（第1週から第13週まで）
カーネーション 小原糸子（おはらいとこ）（中年期） 尾野真千子
戦時中に夫の勝、父・善作を相次いで亡くすも、岸和田の「オハラ洋装店」を守り通す。戦後は泉州繊維協同組合の紹介で、周防龍一や北村達雄と組みプレタポルテ（高級既製婦人服）のデザイン監修を行う。
戦前からくすぶっていた女性のおしゃれ心に火をつけ商売が軌道に乗る中、紳士服職人でもある周防と不倫をして、周囲から猛批判を受ける。なお尾野真千子さんは第14週から第22週までの小原糸子を担当されます。
カーネーション 小原糸子 モデル
カーネーション 周防龍一（すおうりゅういち）綾野剛
長崎出身の紳士服職人。仕事を求めて大阪にやってきた。やがて泉州繊維協同組合の組合長・三浦平蔵を通して、糸子と知り合う。
最初は紳士服職人として、次に高級既製婦人服の工場監督として、糸子と共に仕事をするうちに不倫関係に及ぶ。糸子が周囲から周防との不倫関係を批難された後は、糸子の資金で「周防紳士服」を開店する。
カーネーション 周防龍一 モデル
カーネーション 北村達雄（きたむらたつお） ほっしゃん。
泉州繊維商業組合の組合員。アパレル業界でビジネスを成功させようとする野心家だが、婦人服にはあまり興味がない。糸子からは「金儲けだけが目当てのおっさん」と思われているが、徐々にファッションに興味を持ち出す。
糸子と共同でビジネスをするうちに、糸子のことを好きになるが相手にされず、かえって周防に嫉妬する。後に糸子の娘たちに愛情が傾き、アイスクリームでもパンケーキでも子どもたちが好きなものをなんでも食べさせるようになる。
カーネーション 北村達雄 モデル
カーネーション 三浦平蔵(みうらへいぞう) 近藤正臣
泉州繊維協同組合の組合長。糸子に紳士服職人としての周防や、起業家としての北村を紹介する。男臭い組合の中でも、女性である糸子を常に公平に扱う。糸子の元にいい知らせも悪い知らせも伝えるキーパーソン的存在。
カーネーション 昌子（まさこ） 玄覺悠子
戦前から「オハラ洋装店」に勤める番頭のような存在。糸子は「昌（まさ）ちゃん」と呼び、昌子は糸子のことを「先生」と呼ぶ間柄。「オハラ洋装店」の店主と言っても、気分にムラがある糸子を叱り飛ばすことができる貴重な人材でもある。
カーネーション 松田恵（まつだめぐみ） 六角精児
戦争が終わった後に「オハラ洋装店」に務めるようになる。戦時中に徴兵される前は心斎橋の「浪速洋品店」で経理を担当していたため、「オハラ洋装店」でも経理の方面から支えるようになる。
糸子が「オハラ洋装店」の店主の座を優子・聡子のどちらかに譲ろうと考えている時は、たびたび娘たちが経営の素養を身につけたかどうか、松田恵にたびたび相談している。
カーネーション 小原優子（おはらゆうこ） 新山千春
糸子の長女。頭でっかちで融通が効かないせいか、妹の直子としょっちゅう喧嘩している。高校を卒業したあと家業を継ぐ意志を固め、大阪の洋裁学校へ進学。東京の服飾専門学校へ転じ、首席で卒業後にオハラ洋裁店に就職する。モデルはコシノ三姉妹の長女・コシノヒロコ。
小原優子（おはらゆうこ）（子役）野田琴乃
最初に生まれた孫として祖父の善作に可愛がられて育ったせいか、極めて優等生的な存在。
カーネーション 小原直子（おはらなおこ） 川崎亜沙美
糸子の次女。学校の成績は良くはないが、絵を描くことは得意で感性が鋭い。当初はプロの画家を目指していたが、原口に才能を見出され、高校卒業後は優子と同じ東京の服飾専門学校へ進学。
東京に初めて上京するときは、着る服に相当悩んだ挙句、セーラー服姿で行くことにする。糸子によると直子は「意固地」。モデルはコシノ三姉妹の次女・コシノジュンコ。
小原直子（おはらなおこ）(子役) 二宮星
「素直な子となるように」と願って、「直子」と祖父の善作に名付けられる。しかし糸子の3人の娘たちの中で最も利かん気が強く、赤ん坊の頃は子守をする人たちを全て手こずらせていた。なお小原直子役の二宮星さんは第1週に登場する幼少期の小原糸子役との二役。
カーネーション 小原聡子（おはらさとこ）安田美沙子
糸子の三女。学生時代はテニスに打ち込み全国大会で優勝するほどの実力の持ち主で、高校卒業後は実業団チームがある会社に就職すると思われていた。
しかし小原家の中ではテニスでいくら賞を取っても、母・糸子から全く評価されないことに嫌気がさし、ファッションデザイナーの道に進む。
小原聡子（おはらさとこ）(子役) 村崎真彩
松坂家の祖父・清三郎が「賢い子になるように」と願って「聡子」と命名される。優子と直子がしょっちゅう喧嘩しているにも関わらず、おっとりマイペースで育つ。2人の姉からは「アホ」呼ばわりされている。
カーネーション 小原糸子(おはらいとこ) （老年期）夏木マリ
72歳でシニア向けのブランド「オハライトコ」を立ち上げ、87歳で岸和田中央病院で行われるファッションショーの監修を行うなど老いてますます盛んな様子。
しかし長女・優子の娘である里香が家出をして、岸和田の「オハラ洋装店」に転がり込んでくるなど心配なこともある。なお第23週から第26週までの小原糸子は夏木マリさんが担当されます。
カーネーション 小原里香（おはらりか） 小島藤子
東京都内のミッション・スクールの高校に進学するが、母親の言いなりになるような生活に嫌気がさし家出をする。居候を始めた岸和田の「オハラ洋装店」では常にジャージを着て、昼まで寝ているという生活を繰り返す。
カーネーション 桜井奈津（さくらいなつ） 江波杏子
旧姓は吉田。戦後に再婚をして四国で生活をしていたが、2001(平成13)年に岸和田中央病院で糸子と偶然再開する。2011（平成23）年の時点でもなお存命で、糸子が生前に朝ドラのモデルになりたいと思っていた、「カーネーション」の第1回を視聴することになる。
カーネーションの最終回は奈津が登場
カーネーション 山口孝枝（やまぐちたかえ）竹内都子
1985年（昭和60年）時点のオハラ洋装店の事務員。「オハライトコ」ブランドを立ち上げるとき、会計の仕方がまるでなってないことを商社マンの高山から厳しくなじられる。
カーネーション 河瀬譲（かわせゆずる） 川岡大次郎
生地問屋「川瀬商会」の御曹司。曾祖父が戦時中、大量の金糸入りの贅沢な生地を売れなくなり困っていたところ、糸子に買い取ってもらい助けてもらった話を聞き、友人の栄之助に糸子を頼ることを提案する。
吉岡栄之助とのコンビで糸子からは「アホぼん」呼ばわりされている。
カーネーション 吉岡栄之助（よしおかえいのすけ） 茂山逸平
譲の友人で、京都の老舗呉服屋の息子。中国へ出向き生地を買い付けたものの、間違えて100反発注する。譲から、譲の曾祖父が糸子に助けてもらった話を聞き、糸子に泣きつくが断られる。
河瀬譲とのコンビで糸子からは「アホぼん」呼ばわりされている。
朝ドラ カーネーション 再放送 時間帯
朝ドラ カーネーション 元ネタ
NHK連続テレビ小説 カーネーション 上
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NHK連続テレビ小説 カーネーション 下
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