どんど晴れキャスト相関図比嘉愛未内田朝陽草笛光子ほか

2025年8月15日2025年8月18日

どんど晴れキャスト一覧と相関図

浅倉家の人たち

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役名	キャスト	主人公との関係
浅倉夏美（あさくらなつみ）	比嘉愛未	主人公
浅倉啓吾（あさくらけいご）	大杉漣	夏美の父
浅倉房子（あさくらふさこ）	森昌子	夏美の母
浅倉智也（あさくらともや）	神木隆之介	夏美の弟

加賀美家の人たち

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役名	キャスト	主人公との関係
加賀美柾樹（かがみまさき）	内田朝陽	夏美の婚約者。後に結婚して夫で加賀美屋の副支配人
加賀美カツノ（かがみかつの）	草笛光子	加賀美屋の大女将。夏美の義理の祖母。
加賀美環（かがみたまき）	宮本信子	加賀美屋の女将。夏美の義理の叔母
加賀美久則（かがみひさのり）	鈴木正幸	加賀美屋の社長。夏美の義理の叔父
加賀美伸一（かがみしんいち）	東幹久	加賀美屋の支配人。夏美の義理の従兄
加賀美恵美子（かがみえみこ）	雛形あきこ	伸一の妻。夏美のライバルに仕立て上げられる
加賀美浩司（かがみこうじ）	蟹江一平	加賀美屋の板前。夏美の義理の従弟
加賀美健太（かがみけんた）	鈴木宗太郎	伸一・恵美子夫妻の長男
加賀美勇太（かがみゆうた）	小室優太	伸一・恵美子夫妻の次男

加賀美屋の従業員たち

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役名	キャスト	主人公との関係
原田彩華（はらだあやか）	白石美帆	加賀美屋の女将候補。夏美の仕事のライバル
小野時江（おのときえ）	あき竹城	仲居頭で夏美の指導係
松本佳奈（まつもとかな）	川村ゆきえ	仲居。夏美の友だち
中本努（なかもとつとむ）	高橋元太郎	番頭。夏美に庭仕事を教える
篠田誠（しのだまこと）	草見潤平	板長。夏美を快く思っていない

加賀美屋のお客様たち

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役名	キャスト	主人公との関係
吉田（よしだ）	山本圭	夏美が下足番を担当
ジュンソ（じゅんそ）	リュ・シウォン	夏美が日本にいる彼女を探す
斎藤愛子（さいとうあいこ）	とよた真帆	夏美の接客ミスに訴訟を起こそうとする
斎藤翼（さいとうつばさ）	川口翔平	夏美が「さんさ踊り」に連れ出す
田辺（たなべ）	温水洋一	ガイドブックの調査員。夏美が客室係となる
前田啓輔（まえだけいすけ）	北見敏之	夏美が若女将になった後に接客した常連客

盛岡・遠野の人たち

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役名	キャスト	主人公との関係
佐々木平治（ささきへいじ）	長門裕之	南部鉄器職人。夏美を「童（わらす）」と呼ぶ
岩本裕二郎（いわもとゆうじろう）	吹越満	「イートハーブ」のマスター。夏美の下宿先の大家
ビリー・ジョナサン（びりー・じょなさん）	ダニエル・カール	「イートハーブ」の住人。岩手大学の講師
水森アキ（みずもりあき）	鈴木蘭々	「イートハーブ」の住人。フリーのカメラマン
岸本聡（きしもとさとし）	渡邉邦門	「イートハーブ」の住人。平治の弟子
石川政良（いしかわまさよし）	奥田瑛二	柾樹の実の父。遠野に旅行へ来た夏美をもてなす

ホテルハーバーサイド横浜の人たち

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役名	キャスト	主人公との関係
藤村香織（ふじむらかおり）	相沢紗世	柾樹の同僚。夏美の恋のライバル
山室英喜（やまむろひでき）	中原丈雄	柾樹の上司。柾樹と夏美の仲人
高林久美子（たかばやしくみこ）	別府あゆみ	柾樹の同僚。柾樹と夏美の結婚に好意的

加賀美屋を買収しようとする人たち

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役名	キャスト	主人公との関係
秋山譲二（あきやまじょうじ）	石原良純	経営コンサルタントを騙って加賀美屋を乗っ取ろうとする
アーサー（あーさー）	セイン・カミュ	ワイバーン・インベストメント・ジャパンの社員

どんど晴れ相関図

どんど晴れの主な登場人物と役柄

浅倉夏美: 比嘉愛未

23歳。横浜にある実家の横浜のケーキ店「ル・ヴィザージュ」の見習いパティシエだったが、婚約者・加賀美柾樹の実家、盛岡にある老舗旅館・加賀美屋で女将修行に励むことになる。

明るく前向きで、どんなに気難しい人でも心を開いてしまう不思議な雰囲気を持つ。加賀美屋の大女将・加賀美カツノや南部鉄器職人の佐々木平治からは、家に富や幸福をもたらす「座敷童（ざしきわらし）」の化身ではないかと思われている。

浅倉啓吾: 大杉漣

夏美の父でケーキ店「ル・ヴィザージュ」の店主兼パティシエ。フランスに留学して世界的な賞を得たほどの腕前を持つ。職人気質で厳しいながらも夏美の女将修行を応援。第25週「一番大事なもの」で自分が脳梗塞でも倒れても、盛岡に戻って加賀美屋を盛り立てるよう励ます。

浅倉房子: 森昌子

夏美の母。家庭的でおしゃべり好き。愛情表現が不器用な夫・啓吾をこよなく愛し、家庭で店を切り盛りすることが最高の幸せと感じている。

第20週「家族の和」と第21週「加賀美屋の一番長い日」で夏美が着る白無垢の花嫁衣装は、かつて房子が嫁入りする際に使ったもの。

浅倉智也: 神木隆之介

14歳。夏美の弟。家族思いの優しい性格。年齢のわりにしっかりしていて冷静。学校ではサッカー部に所属し、将来はプロ選手になりたいと思っている。

加賀美柾樹: 内田朝陽

27歳。夏美の婚約者。横浜のホテル「ハーバーサイド横浜」で働くホテルマン。実家は180年続く盛岡の老舗旅館・加賀美屋。親代わりだった祖母・加賀美カツノが体調を崩したことをきっかけとに、加賀美屋を継ぐ決意する。

実際に夏美と結婚するのは第21週「加賀美屋の一番長い日」で、加賀美屋の次期社長として働くのは第22週「悲しみに負けない笑顔」以降。

加賀美カツノ: 草笛光子

柾樹の祖母。柾樹を育て上げた。老舗旅館・加賀美屋の大女将として働き、老舗の伝統を守る。夏美を旅館に幸運をもたらす「座敷童」のような存在だと思っている。

女将としての経験と風格を兼ね備えているため、加賀美屋の誰からも畏怖されているが、常連客からは絶対的な信頼を得ている。第21週「加賀美屋の一番長い日」では老衰のため亡くなるが、その後もときどき幻となって登場する。

加賀美環: 宮本信子

柾樹の叔母。カツノの次男・久則の嫁。旅館のために尽くし、周りからもデキる女将と評判が高く、従業員からの信頼も厚い。

旅館を継ごうと頑張る柾樹と夏美に敵対するが、次第に夏美の女将修行を認め、第20週「家族の和」では自らの判断で夏美を若女将に抜擢する。

加賀美久則: 鈴木正幸

カツノの次男で、環の夫。柾樹の父である政良が家出をしたのち、加賀美屋の社長を任せられる。妻の環と同じく夏美の女将修行を認めていなかったが、第20週「家族の和」では環が夏美を若女将に昇格させることに賛成する。

加賀美伸一: 東幹久

環と久則の長男。ホテル経営を学ぶためイギリスに留学していた。自分こそ加賀美屋の理想の跡継ぎであると思っている。

しかし経営者としては脇が甘く、外資系のM＆A専門会社の社員である秋山に対して、加賀美屋が発行する全株式の半分に相当する株券を譲渡したことが判明（第24週「加賀美屋の危機」）。このため加賀美屋が一時的に外部の人間に乗っ取られるという経営危機を招く。

加賀美恵美子: 雛形あきこ

伸一の妻。秋田の旅館の娘。旅館の仕事と子育てを両立できずに悩んでいる。夏美が女将修行のため仲居の仕事を始めたころ（第4週「親の気持ち」）、環によって恵美子も女将候補に仕立て上げられるも長続きしなかった。

加賀美浩司: 蟹江一平

環・久則夫婦の次男。加賀美屋の板場でNO.2の板前として働いている。柾樹とは同級生で幼い頃から仲がいい。

第11週「ライバル登場」では、性格が極めて純朴であることを利用されて、加賀美屋の女将候補に原田彩華を入り込ませてしまう。

加賀美健太: 鈴木宗太郎

伸一・美恵子夫婦の長男で9歳。いたずら好きでやんちゃ。夏美をよくサッカーに誘う。

加賀美勇太: 小室優太

伸一・美恵子夫婦の次男で7歳。健太の弟。夏美をよくサッカーに誘う。

原田彩華: 白石美帆

浩司・柾樹の高校時代の同級生で同窓会をきっかけに浩司と付き合いはじめ、加賀美屋の手伝いを申しでる。しかし実家の料亭は人手に渡り、母は入院しているなどの相当な苦労をしている。

そのため彩華は浩司の彼女であるという立場を利用して加賀美屋に入り込み、女将修行を始める（第11週「ライバル登場」）。しかし環によって野望が見抜かれて、やがて加賀美屋を去る（第16週「競い合いの決着」）。

小野時江: あき竹城

加賀美屋で仲居たちを取り仕切る仲居頭で、新人の教育係。伸一を我が子のように思い、夏美を厳しく指導する。

第7週「女将修行、断念」では、夏美が宿泊客に多大な迷惑をかけたことについて責任を取らされ、加賀美屋を退職。しかし、第11週「ライバル登場」でカツノから環に女将が代替わりした際に仲居頭として復帰を果たす。

松本佳奈: 川村ゆきえ

地元の高校を卒業後、加賀美屋に就職した仲居。夏美と下宿先が同じですぐに仲良くなる。女将修行のために仲居の仕事をしているため、他の仲居たちから煙たがられる夏美を常に応援している

中本努: 高橋元太郎

旅館・加賀美屋の番頭。長年、番頭として加賀美屋を支えている。庭仕事を任されており、夏美が庭仕事をするときの指導係（第6週「浅倉家ご一行様」）。

篠田誠: 草見潤平

旅館・加賀美屋の板長。料理人としての腕は確かで、大女将からの信頼も厚い。夏美の修行を快く思っていない。

第17週「柾樹の孤立」では、加賀美屋の経営改革を行おうとする柾樹によって魚の仕入れ業者と癒着していることを指摘され、加賀美屋を退職。

吉田: 山本圭

加賀美屋の常連客。夏美のおかげで亡き妻との思い出の高山植物・ハクサンチドリを八幡平で見ることができ、元気づけてくれた夏美に感謝する（第3週「おもてなしの心」）。

第13週「真実の思いやり」では、「ハーバーサイド横浜」で行われた娘の結婚披露宴では夏美に感謝を述べ、柾樹が盛岡に戻って加賀美屋を継ぐ決意を固めるきっかけを作る。

ジュンソ: リュ・シウォン

日本でも人気の韓国のスター俳優。盛岡出身の恋人の行方を探すため、加賀美屋に宿泊する（第5週「信じるこころ」）。夏美に手伝ってもらったおかげで恋人を見つけることができた。

第26週「来る者帰るがごとし」では、乗っ取りの危機に陥った加賀美屋のことを知り、自分のホームページでファンに対し加賀美屋を利用するよう呼びかけて、集客の手伝いをする。

斎藤愛子: とよた真帆

シングルマザーの経済評論家。盛岡で行われる講演会のために息子の翼と共に加賀美屋に宿泊。夏美が無断で翼を「さんさ祭り」見物に連れ出した上、そば粉入りの饅頭を口にさせたことで重度のアレルギー反応を引き起こしたことに大激怒（第7週「女将修行、断念」）。

この事件により加賀美屋との訴訟も辞さない態度を見せたが、夏美とカツノが誠心誠意、謝罪したことに心が打たれ不問に付す(第9週「中途半端じゃ終われない」)。

第26週「来る者帰るがごとし」では乗っ取りの危機に陥った加賀美屋のことを知り、テレビの経済番組で乗っ取り屋を批判し、加賀美一族による加賀美屋の経営を擁護する発言を行う。

斎藤翼: 川口翔平

斎藤愛子の息子。そばアレルギーの体質をもち、「イートハーブ」で夏美が目を離したすきに蕎麦饅頭を口にしてしまい、病院に担ぎ込まれる（第7週「女将修行、断念」）。

しかし自分のことを思い遣ってくれた夏美には感謝しており、母の愛子が加賀美屋との訴訟を経ずに謝罪を受け入れることのきっかけを作る（第9週「中途半端じゃ終われない」）。

田辺: 温水洋一

第15週「伝統は変えられません」で登場するガイドブックから加賀美屋に派遣された旅館の調査員。「宿泊した部屋を岩手山の見える部屋に変えてほしい」や「加賀美屋でじゃじゃ麺を食べたい」などのワガママをいうが、夏美の筋が通った接客に納得する。

結果として第16週「競い合いの決着」では、田辺は旅行雑誌の記事において加賀美屋と夏美の接客を高評価。

前田啓輔: 北見敏之

第22週「悲しみに負けない笑顔」で仲居から若女将に昇格した後に加賀美屋に宿泊した、20年来の常連客。かつて事業に失敗して失意のどん底にあったことを、大女将だったカツノに聞いてもらって立ち直ることができた。

佐々木平治: 長門裕之

南部鉄器の著名な職人。ときどき加賀美屋を訪ね、長年の茶飲み友達のカツノ同様、夏美を「座敷童」ではないかと思う。頑固で気難しいが、夏美の前では穏やかな表情を見せる。

第10週「職人気質」では環や伸一には決して渡すことはなかった、加賀美屋のお茶会で使う新作の茶釜を夏美に渡す。

岩本裕二郎: 吹越満

夏美の下宿先である喫茶店「イートハーブ」の大家兼マスター。柾樹の高校の先輩で、伸一とは同級生。第3週「おもてなしの心」で横浜から盛岡に住まいを移した夏美に下宿を提供する。

ビリー・ジョナサン: ダニエル・カール

高山植物の研究者で岩手大学の講師を務めるアメリカ人。「イートハーブ」に下宿している。第3週「おもてなしの心」では加賀美屋の宿泊客である吉田を八幡平へハクサンチドリを見に行くことを夏美とともに手伝う。

水森アキ: 鈴木蘭々

岩手に魅せられ、「イートハーブ」に下宿しているフリーのカメラマン。夏美の姉貴分的な頼もしい存在。第18週「遠野への旅」では、夏美と一緒に遠野へ取材旅行へ出かける。

岸本聡: 渡邉邦門

「イートハーブ」の下宿人。南部鉄器の素晴らしさに魅了され、東京から盛岡にきて平治の元に弟子入りした。

実は加賀美屋の経営を乗っ取ろとするワイバーン・インベストメント・ジャパンの社外取締役の息子であることが、第26週「来る者帰るがごとし」で判明。

石川政良: 奥田瑛二

カツノの長男で柾樹の実の父。22年前に加賀美屋の経営改革に乗り出すが、周囲との軋轢に耐えられず出奔。そのことで柾樹の母が亡くなり、柾樹はカツノによって育てられることになる。

今は遠野で家庭の事情で親と暮らせない子供たちと一緒に暮らしている。夏美がカッパ淵に落ちてしまったところを偶然通りかかる（第18週「遠野への旅」）。

藤村香織: 相沢紗世

ホテル「ハーバーサイド横浜」における柾樹の同僚。ニューヨーク勤務に伴い柾樹と別れたが、同じ職場に復帰したのを機に柾樹とヨリを戻そうと画策（第8週「失意の帰郷」）。

柾樹が夏美と結婚したのちは、柾樹の依頼で「経営コンサルタント」を称する秋山の正体を暴く（第24週「加賀美屋の危機」）。

山室英喜: 中原丈雄

ホテル「ハーバーサイド横浜」における柾樹の上司。ホテルマンとしての柾樹の仕事や企画を積極的に評価している。柾樹と夏美の結婚式の仲人も快く務めた。

高林久美子: 別府あゆみ

夏美の親友。柾樹と同じく、ホテルハーバーサイドで横浜で働いている。夏美と柾樹の仲をやきもきしながら見守っている。ケーキ店「ル・ヴィザージュ」の常連客でもある。

秋山譲二: 石原良純

企業の敵対的買収を専門とする外資系会社「ワイバーン・インベストメント・ジャパン」の社員。大手ホテルグループと組んで盛岡で高級リゾートホテルを建設するために加賀美屋を経営乗っ取りのターゲットとする。

当初は「経営コンサルタント」と称して伸一に近づき多額の融資を行う。見返りに加賀美屋が発行する全株式のうち、半分に相当する株券を伸一から密かに譲り受ける（第24週「加賀美屋の危機」）。

加賀美屋の過半数以上の株式を取得したことを確認したのちは、加賀美一族に正式に自分の肩書きと目的を告げ、強引に加賀美屋の全面リニューアルと経営陣の交代を迫る。

アーサー: セイン・カミュ

秋山と同じく「ワイバーン・インベストメント・ジャパン」の社員で、秋山の部下。

秋山が加賀美屋の全面リニューアルと経営陣の交代を迫ったときに、1週間の猶予を与えるなどの温情をかけたことに不審を感じて、秋山を「加賀美屋買収チーム」のリーダーの座から引きずり下ろす。

どんど晴れあらすじ・ネタバレ・最終回

どんど晴れドラマ全体のあらすじ

2025年10月13日月曜日からNHKBS/BSプレミアム4Kで再放送が始まる朝ドラ「どんど晴れ」のドラマ全体のあらすじは以下の通りです。

浅倉夏美は横浜のケーキ屋の跡継ぎ娘で、一流のケーキ職人である父・啓吾を目標にパティシエの修業をしている。ある時、夏美は恋人・加賀美柾樹の実家で行われる柾樹の祖母・カツノの喜寿祝いのため岩手に行く。柾樹の実家は盛岡でも有名な老舗旅館で、カツノはその大女将。旅館の実務は次男の嫁の女将・環が取り仕切っていた。夏美は柾樹に連れられて｢一本桜｣を訪れる。そこで柾樹が盛岡を出て横浜で暮らしている理由を知り、柾樹の普段は見せない寂しさに触れて、夏美は柾樹の心の一本桜になろうと決意した。その時、カツノが倒れたと知らせが入る。そして、ここから夏美の人生は大きく変わる。たった一人で盛岡の老舗旅館に飛び込み、女将となるべく修業に奮闘していく。

民話の郷・岩手を舞台にヒロインが老舗旅館で孤軍奮闘！｢どんど晴れ｣を再放送 | NHKドラマ