朝ドラ 半分、青い。 キャスト 相関図(後半)
冒頭の画像は2024年10月8日月曜日からBS11(イレブン)で再放送される、朝ドラ「半分、青い。」の後半に登場するキャスト相関図です。
楡野鈴愛が漫画家になることをあきらめ東京の100円ショップで働き出したところから始まる後半部分に登場する人物の紹介です。各登場人物のプロフィールは「連続テレビ小説 半分、青い。 Part2 (NHKドラマ・ガイド)」を参考にしています。
半分青い キャスト 相関図 永野芽郁 佐藤健 松雪泰子 滝藤賢一 ほか
なお朝ドラ「半分、青い」の前半に登場する人物の相関図については、「半分青い キャスト 相関図 永野芽郁 佐藤健 松雪泰子 滝藤賢一 ほか」を参考にしてください。
半分、青い。 キャスト 森山涼次(もりやまりょうじ) 間宮祥太朗
映画会社「オフィス・クールフラット」の助監督。尊敬する映画監督は元住吉祥平で、元住吉の家に居候している。3歳のときに両親を交通事故で亡くしたため、叔母である藤村三姉妹に溺愛されて育つ。
鈴愛(永野芽郁)とは1999年にソケットを買い求めて100円ショップ「大納言」で出会い、その6日後にプロポーズして結婚。2002年に一人娘・花野の父親となる。
半分、青い。 キャスト 元住吉祥平(もとすみよししょうへい) 斎藤工
芸術家気質の映画監督。4年前に「追憶のかたつむり」という作品で海外の映画賞を受賞したことがあるが、不況の煽りを受けて新作の撮影は難航する。
その後「追憶のかたつむり2」を制作して2000年に公開するも、興行は失敗に終わり大赤字に。芸術家肌だけあって、売り込みや営業など泥臭い仕事は苦手。
半分、青い。 キャスト 藤村光江(ふじむらみつえ)キムラ緑子
藤村家の次女で、100円ショップ「大納言」の三姉妹オーナーのうちの1人。姉夫婦の忘れ形見である涼次を溺愛して育てる。以前、大阪に嫁いでいたこともあり、日常会話では怪しげな関西弁を使い続けている。
のちに涼次が鈴愛と結婚することに対して前向きだったものの、涼次を甘やかしすぎてダメにしてしまったことを気づき後悔する。
半分、青い。 キャスト 藤村麦(ふじむらむぎ)麻生祐未
藤村家の三女。野鳥観察に足しげく通う野鳥オタク。光江の作った野鳥付きの独特な帽子を愛用している。100円ショップ「大納言」の店内に野鳥グッズが置いているのは、麦の意向でカルチャースクールで野鳥講座の講師も務める。
光江と同様に涼次を溺愛するものの、涼次と鈴愛が結婚することには反対。また映画監督の元住吉の髪型に興味を持ち、頭に野鳥が住んでいるのではないかと思い始める。
半分、青い。 キャスト 藤村めあり(ふじむらめあり) 須藤理彩
藤村家の四女。水商売をやめて結婚し、東京・世田谷で結婚生活を送っていたが、数年前に夫と別居し実家である藤村家に戻ってきた。普段は家に引きこもり、インターネットの株式投資で生計を立てている。
姉の光江・麦たちと同様に涼次を溺愛しているものの、涼次と鈴愛の結婚には難色を示す。
半分、青い。 キャスト 田辺一郎(たなべいちろう) 嶋田久作
100円ショップ「大納言」の雇われ店長。藤村家の光江が小学校1年生の時に、田辺は同じ学校の同窓生で6年生だった。常連客や鈴愛たちから「モアイ像」と言われるような風貌であるせいか、自分の容姿のせいで客の足が遠のいているのではないかと感じている。
独特の容姿は放っているが、「半分、青い」の中ではそれほど目立った性格の持ち主ではなく、一緒にいててしんどくないタイプの人間。そのせいか女性にはなぜかモテる。
半分、青い。 キャスト 佐野弓子(さのゆみこ) 若村麻由美
熱狂的なファンを持つベストセラー作家。学歴もお金もない境遇からチャンスを掴んだ才能豊かな人物で、小悪魔的な魅力を持つ。業界では自身の作品の実写化を承諾しないことで知られている。
自著「名前のない鳥」で涼次が書いた脚本は気に入って、祥平に監督をさせるという条件で映画化することを認める。
半分、青い。 キャスト 斑目賢治(まだらめけんじ) 矢島健一
元住吉が撮る映画「追憶のかたつむり2」のエグゼクティブプレミアムプロデューサー。2000年のITバブル崩壊により資金調達が困難になったことを、助監督である涼次に伝える。
半分、青い。 キャスト 健人(けんと) 小関裕太
楡野家で鈴愛の部屋に住み、つくし食堂で働く、アメリカ育ちの帰国子女。母が関西出身、父は東京出身であるためおかしな関西弁を使っている。草太のカツ丼の味に惚れ込み、つくし食堂で修行して草太のカツ丼をアメリカで広めたいという目標を抱いている。
のちに鈴愛とつくし食堂2号店「センキチカフェ」で五平餅も売り始める。
半分、青い。 キャスト 萩尾より子(はぎおよりこ) 石橋静河
律の妻。旧姓「日野」。菱松電機の受付嬢をするなか律と出会い、1999年4月に結婚する。一人息子である翼を名門小学校に通わせる、教育熱心な母親。息子にはいい成績を、夫にはいい業績を求めて「部長」以上になってもらいたいと考えている。
岐阜の実家から名古屋支社へ通勤する律にはついて行かず、翼と大阪で暮らす。
半分、青い。 キャスト 楡野里子(にれのさとこ) 咲坂実杏
楡野草太の妻。おっとりとしていて感じの良い美人。息子の大地を私立小学校に入れるために、「つくし食堂」を手伝うアルバイトをしている。
半分、青い。 キャスト 森山花野(もりやまかの) 山崎莉里那
2002年(平成14年)12月23日、鈴愛と森山涼次との間に生まれた一人娘。愛称は「カンちゃん」。屈託がなく鈴愛の幼い頃によく似ていて感性豊かな子ども。鈴愛と涼次の離婚に伴い、楡野花野となる。
半分、青い。 キャスト 萩尾翼(はぎおつばさ) 山城琉飛
律とより子の一人息子。律に似て知的で、物静かな美少年。祖父のカメラに興味津々になるなど、機械好きな一面を見せる。
半分、青い。 キャスト 楡野大地(にれのだいち) 田中レイ
草太と里子の間の一人息子。鈴愛にとっては甥。花野の1歳年下で、公園や枝集めが好き。
半分、青い。 キャスト 津曲雅彦(つまがりまさひこ) 有田哲平
企画会社「株式会社ヒットエンドラン」社長。千駄ヶ谷にある廃校を利用したシェアオフィス「なんでも作るよオフィス」に事務所を構える。口が上手いことと豊富な人脈が売りの人物でアイデアをブローカーのように売り捌く。
どこか胡散臭さを感じるような人物で、ひょんなことから鈴愛にも接近してくる。
半分、青い。 キャスト 加藤恵子(かとうけいこ) 小西真奈美
津曲雅彦の妹で元・専業主婦。緑色の商品だけを企画・販売する「グリーングリーングリーン」の1人社長。緑色の魅力に取りつかれていて、いつも全身を緑色でコーディネートしている。ただし兄の津曲と違って商売の方法は手堅い。