どんど晴れのあらすじを全話紹介
どんど晴れの全体あらすじ
2025年10月13日月曜日からNHKBS/BSプレミアムで再放送が始まる、NHKの朝ドラ「どんど晴れ」のドラマ全体のあらすじです。
浅倉夏美は横浜のケーキ屋の跡継ぎ娘で、一流のケーキ職人である父・啓吾を目標にパティシエの修業をしている。ある時、夏美は恋人・加賀美柾樹の実家で行われる柾樹の祖母・カツノの喜寿祝いのため岩手に行く。柾樹の実家は盛岡でも有名な老舗旅館で、カツノはその大女将。旅館の実務は次男の嫁の女将・環が取り仕切っていた。夏美は柾樹に連れられて「一本桜」を訪れる。そこで柾樹が盛岡を出て横浜で暮らしている理由を知り、柾樹の普段は見せない寂しさに触れて、夏美は柾樹の心の一本桜になろうと決意した。その時、カツノが倒れたと知らせが入る。そして、ここから夏美の人生は大きく変わる。たった一人で盛岡の老舗旅館に飛び込み、女将となるべく修業に奮闘していく。
今回の記事ではその朝ドラ「どんど晴れ」のあらすじを初回から簡潔に紹介いたします。
どんど晴れ 最終回(156話)のあらすじ
なお朝ドラ「どんど晴れ」の最終回(156話)のあらすじやネタバレに関しては、下記の記事を参考にしてください。
どんど晴れ あらすじ 第1週から第13週まで
どんど晴れ 第1週「わたし女将になります」(1話から6話まで)
第1週 全体のあらすじ
婚約中の浅倉夏美(比嘉愛未)と加賀美柾樹(内田朝陽)は結婚後、横浜で暮らすつもりでした。しかし柾樹は加賀美屋の大女将・加賀美カツノ(草笛光子)に頼まれ、実家の老舗旅館を継ぐことを決意。
そのため夏美との婚約を破棄しますが、逆に夏美は旅館の女将になると宣言します。
第1週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年10月13日(月) | 1話 | 柾樹が盛岡の加賀美屋で夏美を婚約者として紹介 |
2025年10月14日(火) | 2話 | カツノが夏美を座敷童と重ね合わせる |
2025年10月15日(水) | 3話 | 一本桜を見ながら柾樹が夏美に家族の事情を打ち明ける |
2025年10月16日(木) | 4話 | カツノが柾樹に加賀美屋を継いでほしいと頼む |
2025年10月17日(金) | 5話 | 柾樹が加賀美屋を継ぐので夏美とは結婚をできないという |
2025年10月18日(土) | 6話 | 夏美が加賀美屋の女将になると決意 |
どんど晴れ 第2週「ひとりぼっちの旅立ち」(7話から12話まで)
第2週 全体のあらすじ
何が何でも柾樹と別れたくない夏美は独断で盛岡の加賀美屋へ行き、女将になるための修行をさせてほしいとカツノに直談判。
その熱意に押された柾樹は再び夏美と婚約することになり、柾樹の祖母で大女将のカツノは仲居から始めることを条件として、夏美の女将修行を認めます。
第2週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年10月20日(月) | 7話 | 夏美は家族の前で加賀美屋の女将として柾樹と結婚すると言い出す |
2025年10月21日(火) | 8話 | 柾樹が夏美に会ってくれない |
2025年10月22日(水) | 9話 | 柾樹が加賀美屋を継ぐことに反対する環・久則・伸一 |
2025年10月23日(木) | 10話 | 夏美が柾樹に無断で加賀美屋を訪問 |
2025年10月24日(金) | 11話 | 夏美が加賀美屋で仲居の仕事を手伝おうとする |
2025年10月25日(土) | 12話 | カツノが夏美の女将修行を認める |
どんど晴れ 第3週「おもてなしの心」(13話から18話まで)
第3週 全体のあらすじ
仲居頭の小野時江(あき竹城)の指導の下、女将修行として仲居の仕事が始まった夏美。最初の仕事は玄関の掃除と下足番ですが、そのことがきっかけで足の悪い宿泊客である吉田(山本圭)が加賀美屋に泊まる目的を知ることになります。
そのことを知った夏美は「イートハーブ」の下宿人たちの力を借りて、吉田を八幡平へ連れ出すことに。
第3週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年10月27日(月) | 13話 | 環による指導の下、夏美の女将修行が開始 |
2025年10月28日(火) | 14話 | 夏美が「イートハーブ」の下宿人たちと出会う |
2025年10月29日(水) | 15話 | 夏美が案内しようとした宿泊客の吉田が転倒してしまう |
2025年10月30日(木) | 16話 | 夏美はハクサンチドリを見たい吉田の真意を汲み取る |
2025年10月31日(金) | 17話 | 夏美が八幡平に吉田を連れて行く |
2025年11月1日(土) | 18話 | 環や時江に嫌味を言われるがめげない夏美 |
どんど晴れ 第4週「親の気持ち」(19話から24話まで)
第4週 全体のあらすじ
夏美の女将修行が順調に行っていることに焦りを感じる環(宮本信子)。そこで秋田で旅館の娘として育ち、長男・伸一(東幹久)の妻である恵美子(雛形あきこ)をもう1人の女将候補に。
しかし恵美子は加賀美屋の女将である前に2人の息子・健太(鈴木宗太郎)と勇太(小室優太)の母親でありたいようです。
第4週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年11月3日(月) | 19話 | 夏美の成長に焦る環 |
2025年11月4日(火) | 20話 | もう一人の女将候補である恵美子と打ち解ける夏美 |
2025年11月5日(水) | 21話 | 恵美子のミスで宿泊客が食事を残す |
2025年11月6日(木) | 22話 | 恵美子の息子である健太と勇太が見当たらない |
2025年11月7日(金) | 23話 | 恵美子は女将修行よりも息子たちを優先させたい様子 |
2025年11月8日(土) | 24話 | 恵美子が女将候補から外れることに |
どんど晴れ 第5週「信じるこころ」(25話から30話まで)
第5週 全体のあらすじ
横浜での仕事が忙しい柾樹と夏美はすれ違いが多くなってきました。そんな時に韓国のスター俳優・ジュンソ(リュ・シウォン)が盛岡を訪れて加賀美屋に宿泊。
ジュンソは東京での下積み時代に知り合った女性をお忍びで探しに来たようです。そのことを知った夏美は、ジュンソの力になりたいと思います。
第5週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年11月10日(月) | 25話 | ジュンソが加賀美屋に宿泊 |
2025年11月11日(火) | 26話 | 夏美はジュンソが盛岡を訪れた理由を知る |
2025年11月12日(水) | 27話 | 夏美と「イートハーブ」の住人たちがジュンソの彼女を探す |
2025年11月13日(木) | 28話 | 夏美は盛岡市役所で彼女の情報を聞き出そうとするも職員に断られる |
2025年11月14日(金) | 29話 | ジュンソがラジオを通して彼女に呼びかける |
2025年11月15日(土) | 30話 | ジュンソの彼女が見つかる |
どんど晴れ 第6週「浅倉家ご一行様」(31話から36話まで)
第6週 全体のあらすじ
夏美の家族である、父の浅倉啓吾(大杉漣)、母の房子(森昌子)、弟の智也(神木隆之介)が娘の女将修行の様子を見るために加賀美屋に宿泊。
しかし仲居であるはずの夏美はなぜか庭仕事を。啓吾たちは、伸一や仲居頭の時江(あき竹城)からは女将の仕事がいかに大変かを聞かされてしまい、夏美のことが心配でたまらなくなります。
そこで啓吾は大女将であるカツノと2人だけで話をすることに。
第6週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年11月17日(月) | 31話 | 柾樹が盛岡に帰省し夏美と再会 |
2025年11月18日(火) | 32話 | 夏美の家族が盛岡にやってくる |
2025年11月19日(水) | 33話 | 啓吾と房子は加賀美屋で孤立しているのではないかと心配 |
2025年11月20日(木) | 34話 | 啓吾と房子が夏美を横浜に連れて帰ろうとする |
2025年11月21日(金) | 35話 | 環が夏美に女将としての顔を持てとアドバイスする |
2025年11月22日(土) | 36話 | 夏美が親への甘えを断ち切ることを決意 |
どんど晴れ 第7週「女将修行、断念」(37話から42話まで)
第7週 全体のあらすじ
大女将であるカツノの指示で客室見習いになった夏美は、仲居頭である時江の下について斎藤愛子(とよた真帆)・翼(川口翔平)の親子を接客することに。
しかし夏美は「さんさ踊り」の見物に連れ出した翼に目が届かぬところでそば粉入りの饅頭を食べさせてしまい、翼はアレルギー反応で入院。
宿泊客に多大な迷惑をかけた夏美の責任を取って、指導役の時江は退職、女将である環は仲居頭に降格、大女将のカツノは謹慎。「見習い」であることを理由として何の責任も取らされなかった夏美は、加賀美屋内での立場が一気に悪化します。
第7週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年11月24日(月) | 37話 | 夏美は客室係見習いに。時江の下について斎藤愛子と翼の親子を接客 |
2025年11月25日(火) | 38話 | 夏美が翼を「さんさ踊り」の見物に連れ出す |
2025年11月26日(水) | 39話 | 翼がそば粉を入った饅頭を口にしてアレルギー反応を起こす |
2025年11月27日(木) | 40話 | 愛子が病院で夏美の行動に大激怒 |
2025年11月28日(金) | 41話 | 夏美の責任を取るために時江が退職をさせられる |
2025年11月29日(土) | 42話 | 立場が悪化し夏美は加賀美屋を飛び出すことに |
どんど晴れ 第8週「失意の帰郷」(43話から48話まで)
第8週 全体のあらすじ
衝動的に加賀美屋を飛び出した横浜に戻るも、夏美の周りには逆境の風が吹き荒れます。父・啓吾からは「家に戻ってくるな」と言われ、身を寄せた柾樹のアパートには、藤村香織(相羽紗世)という柾樹の元・彼女が登場。
一方、盛岡の加賀美屋には斎藤愛子から訴訟の文書が届き、八方ふさがりの状態と夏美は柾樹に婚約解消を申し出ます。
第8週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年12月1日(月) | 43話 | 失意の夏美が横浜で柾樹と再会 |
2025年12月2日(火) | 44話 | 夏美が実家に帰ろうとするも啓吾に追い出される |
2025年12月3日(水) | 45話 | 斎藤愛子から訴訟の文書が加賀美屋に届く |
2025年12月4日(木) | 46話 | 夏美と柾樹の元・彼女の藤村香織との初対面 |
2025年12月5日(金) | 47話 | 柾樹が盛岡で加賀美屋を継がないことをカツノに伝える |
2025年12月6日(土) | 48話 | 夏美が柾樹に婚約解消を申し出る |
どんど晴れ 第9週「中途半端じゃ終われない」(49話から54話まで)
第9週 全体のあらすじ
突然、盛岡を去った夏美のことを心配する大勢の仲間たち。その中には「さんさ祭り」でアレルギー反応を起こした斎藤翼もいました。その翼からもらった手紙の住所を頼りに、夏美は斎藤親子に謝罪の気持ちを伝えに行きます。
しかし母親の愛子は怒りの気持ちが収まっておらず、加賀美屋での一件を法廷に訴え出るつもりですが…。
第9週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年12月8日(月) | 49話 | 「イートハーブ」の住人と翼のメールや手紙に励まされる夏美 |
2025年12月9日(火) | 50話 | 夏美が斎藤親子の自宅を訪問 |
2025年12月10日(水) | 51話 | 夏美が急に姿を消す |
2025年12月11日(木) | 52話 | 夏美が翼と会っていたことが愛子にバレる |
2025年12月12日(金) | 53話 | カツノが斎藤親子に謝罪をするため上京 |
2025年12月13日(土) | 54話 | 夏美が女将修行に戻ることを決意 |
どんど晴れ 第10週「職人気質」(55話から60話まで)
第10週 全体のあらすじ
カツノの大女将としての矜持を感じた夏美は、加賀美屋で女将修行に復帰することを決意。夏美が盛岡に戻ってそのことをお願いすると、加賀美屋の茶会で使うはずの茶釜が手に入らなくなることが明らかに。
そこで夏美は南部鉄器の職人である佐々木平治(長門裕之)による新作の茶釜を作ってもらうことを条件に、加賀美屋に戻ろうとします。しかし平治は環でさえ茶釜を持ち帰ることができなかった、へそ曲りで有名な職人です。
第10週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年12月15日(月) | 55話 | 夏美が柾樹との婚約を白紙に戻す |
2025年12月16日(火) | 56話 | 夏美が女将修行に戻ることをカツノに懇願 |
2025年12月17日(水) | 57話 | 夏美が平治にお茶会用の茶釜をもらい受けようとする |
2025年12月18日(木) | 58話 | 夏美が平治の仕事を手伝い始める |
2025年12月19日(金) | 59話 | 夏美が平治が作った茶釜を加賀美屋に持ち帰る |
2025年12月20日(土) | 60話 | 夏美の女将修行復帰がカツノによって認められる |
どんど晴れ 第11週「ライバル登場」(61話から66話まで)
第11週 全体のあらすじ
カツノが八代目大女将を引退し、環が九代目の女将に。代替わりした加賀美屋に波乱を呼ぶ人物・原田彩華(白石美帆)が登場します。
柾樹の従兄弟である浩司(蟹江一平)の彼女として登場した彩華は、繁忙期の加賀美屋で働き始め、環をはじめとした周囲は彩華と夏美を何かにつけて比較することに。
第11週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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2025年12月22日(月) | 61話 | カツノの引退宣言と環の襲名披露 |
2025年12月23日(火) | 62話 | 夏美のライバル・原田彩華が登場 |
2025年12月24日(水) | 63話 | 彩華が加賀美屋の手伝いを申し出る |
2025年12月25日(木) | 64話 | 夏美と彩華が花を活ける |
2025年12月26日(金) | 65話 | 板場で仲居の佳奈が火傷 |
2025年12月27日(土) | 66話 | 帳場で現金の盗難事件が発生 |
どんど晴れ 第12週「裏の心と表の心」(67話から72話まで)
第12週 全体のあらすじ
現金の盗難事件は加賀美屋の経営陣だけでなく、板場の料理人たちや客室係の仲居たちに大きな波紋を投げかけます。帳場で現金を数えていた夏美が彩華を疑っているように見えてしまったからです。
人の上に立つ女将としてはやってはいけない行動であるとカツノにたしなめられる夏美。夏美の扱いをめぐって周囲がギスギスする中、彩華は女将の環に「自分も女将修行」をさせてほしいと申し出ます。
第12週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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67話 | 現金の盗難で夏美は彩華を疑っていると周囲に誤解される | |
68話 | 彩華が加賀美屋の女将になれるよう浩司に頼み込む | |
69話 | 夏美が彩華に疑ったことを謝罪 | |
70話 | 夏美が聡から告白される | |
71話 | 柾樹が勤務先のホテルでの昇進の話を断る | |
72話 | 彩華が環に女将修行をさせてほしいと頼む |
どんど晴れ 第13週「真実の思いやり」(73話から78話まで)
第13週 全体のあらすじ
彩華の女将修行が認められたことで、夏美が周囲との軋轢がますます強まっていくことに。女将の環も、かつて大女将のカツノに自らの女将修行を否定されたことを根に持って、加賀美屋から夏美を追い出しにかかろうとします。
一方、柾樹が働く横浜のホテルでリモートによるウェディングプランに夏美が登場。夏美は新婦とその親族から絶大な信頼を得ていたことに気づいた柾樹は「ある思い」を固くすることに。
第13週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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73話 | 彩華の女将修行が認められる | |
74話 | 彩華の女将修行が始まったことで周囲の人の思いが交錯 | |
75話 | 夏美の仕事を手伝う浩司 | |
76話 | 環と伸一がカツノに夏美の女将修行を辞めさせたいと申し出る | |
77話 | 柾樹のホテルにウエディングプランに夏美がリモートで現れる | |
78話 | 柾樹がある決意をする |
どんど晴れ あらすじ 第14週から第26週まで
どんど晴れ 第14週「二人の誓い」(79話から84話まで)
第14週 全体のあらすじ
夏美の「女将になる」という強い決意を再び感じた柾樹は横浜のホテルを退職。加賀美屋を継ぐことを前提に副支配人として、従兄弟の伸一の下で働き始めます。
加賀美屋での日常業務をそつなくこなして経営改革にも手をつけようとする柾樹と、客室を任せられるようになった夏美を、環・伸一の親子は脅威に感じるように。
第14週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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79話 | 柾樹が加賀美屋を継ぐことを再び決意 | |
80話 | 香織が加賀美屋に宿泊 | |
81話 | 柾樹がホテルを退職。盛岡に戻る | |
82話 | 柾樹は加賀美屋の副支配人に | |
83話 | 仕事を順調にこなす柾樹に焦りを感じる環 | |
84話 | 「イートハーブ」で柾樹の歓迎会が開催される |
どんど晴れ 第15週「伝統は変えられません」(85話から90話まで)
第15週 全体のあらすじ
日に日に成長する夏美と柾樹。居ても立っても居られない環は、加賀美屋の接客についてガイドブックの調査員がやってくることを機会として、夏美と彩華のどちらが若女将として相応しいか勝負をつけようと発案。
その数日後、風采の上がらない田辺(温水洋一)という男性が予約なしで加賀美屋に宿泊。その接客を夏美が担当することに。しかしその田辺こそガイドブックが派遣した調査員だったのです。
第15週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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85話 | 自分の立場について先行きが不安な環と彩華 | |
86話 | 柾樹が彩華の真意を知る | |
87話 | 環がガイドブックの調査で女将修行の勝負判定をしようと発案 | |
88話 | 加賀美屋にガイドブックの調査員が宿泊 | |
89話 | 調査員がじゃじゃ麺を食べたいと言い出すが夏美は断る | |
90話 | 調査員による加賀美屋の調査が終了 |
どんど晴れ 第16週「競い合いの決着」(91話から96話まで)
第16週 全体のあらすじ
ひょんなことからガイドブック調査員の客室係を担当した夏美の接客が、旅行雑誌で大絶賛。次第に彩華が浩司を取り込んで加賀美屋の若女将になろうとする野望や、その裏事情も明らかになります。
環に完全に意図を見透かされてしまい、加賀美屋に身を置く場所も意味も失った彩華は、女将修行から身を引いて姿を消すことに。
第16週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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91話 | ガイドブックに夏美の接客が好意的に紹介される | |
92話 | 夏美に負けたことを認められない彩華 | |
93話 | 借金の取立て屋が彩華の前に現れる | |
94話 | 帳場のお金は自分が盗んだと夏美に白状する彩華 | |
95話 | 彩華が女将修行を辞退して加賀美屋を去る | |
96話 | 柾樹が環に加賀美屋の経営改革を提言 |
どんど晴れ 第17週「柾樹の孤立」(97話から102話まで)
第17週 全体のあらすじ
彩華が去った後の加賀美屋では柾樹が経営改革に乗り出すことに。人件費の次に経費がかかる食材費にメスを入れると、余分な魚の仕入れと板長の篠田(草見潤平)は仕入れ業者からキックバックを受け取っていることが明らかに。
食材の仕入れ先を変えようとする柾樹に反発する板長は、板前たちを引き連れて加賀美屋を退職。加賀美屋は宿泊客に夕食を出せないという旅館としてあるまじき前代未聞の事態に陥ります。
第17週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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97話 | 柾樹が経営改革のために板場の仕入れを見直し始める | |
98話 | 仕入れを巡って柾樹と板長が対立 | |
99話 | 柾樹が板長は業者からキックバックを受け取っていると指摘 | |
100話 | 板長と板前たちが出ていき宿泊客に夕食を出せない加賀美屋 | |
101話 | 加賀美屋の身内だけで夕食の用意をすることに | |
102話 | 柾樹が加賀美屋で孤立 |
どんど晴れ 第18週「遠野への旅」(103話から108話まで)
第18週 全体のあらすじ
加賀美屋の経営は「家族の話」が根幹にあることを知っている環は、あえて夏美を柾樹の父親・石川政良(奥田瑛二)がいるという遠野に「取材旅行」の名目で行かせます。
「座敷童」である夏美によって石川と柾樹の仲を修復できないか一縷の望みを託したところ、夏美は早速、政良の家に泊まっていることが判明。
第18週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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103話 | 夏美が遠野に取材旅行へ出かける | |
104話 | 石川政良との出会い | |
105話 | 柾樹が旅館組合への寄付金を断る | |
106話 | 石川は柾樹の父親であることが判明 | |
107話 | 柾樹と政良の再会 | |
108話 | 柾樹と政良が和解 |
どんど晴れ 第19週「女将の決断」(109話から114話まで)
第19週 全体のあらすじ
女将である環は加賀美屋の将来を考えた上で、甥である柾樹と夏美の結納を行い、さらに夏美を若女将とする決断を下します。
結納式でその話を聞いた夏美の家族たちは喜びますが、一方で環の息子である伸一は母親に裏切られた気持ちになり、ショックを隠せません。
第19週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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109話 | 柾樹が政良に励まされて遠野を発つ | |
110話 | カツノが倒れる | |
111話 | 環がカツノに夏美を若女将にすることを伝える | |
112話 | 横浜で夏美と柾樹の結納 | |
113話 | 結納式の席で夏美の若女将に内定したことが披露される | |
114話 | 夏美が若女将になることにショックを隠せない伸一 |
どんど晴れ 第20週「家族の和」(115話から120話まで)
第20週 全体のあらすじ
夏美が若女将になることが決まって以来、伸一は仕事も私生活も荒れるようになってきました。それでも環は伸一ではなく、加賀美屋の将来を切り拓く能力がある柾樹と夏美に加賀美屋を継がせるという意志を決して曲げません。
そんなときカツノは加賀美家の家長として、加賀美屋が発行している全株式のうち半分に相当する株券を、加賀美家全員の前で伸一に譲渡。カツノは伸一のこれまでの苦労に報いたのです。
第20週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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115話 | 衰えが目立つカツノと柾樹と夏美の結婚を急ぐ環 | |
116話 | 仕事のやる気を失くす伸一 | |
117話 | 環が柾樹と夏美に跡を継がせる真意を明かす | |
118話 | カツノが伸一に持ち株を譲渡する | |
119話 | 柾樹と夏美の結婚式の準備で忙しい加賀美屋 | |
120話 | 結婚式当日、夏美が白無垢姿で現れる |
どんど晴れ 第21週「加賀美屋の一番長い日」(121話から126話まで)
第21週 全体のあらすじ
柾樹と夏美の結婚式が進む中、カツノの最期も近づいてきました。柾樹と夏美にカツノの容態が知らされたのは、披露宴の途中。夏美は自分を見出してくれたカツノに感謝したのち、カツノは環と2人だけになり、加賀美屋の女将であることの真髄を伝えます。
そして大女将として全ての役割を終えたカツノは静かに息を引き取るのでした。
第21週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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121話 | 柾樹と夏美の結婚式が近づく中、カツノの臨終も近づく | |
122話 | 柾樹と夏美の神前での結婚式 | |
123話 | 柾樹と夏美の披露宴 | |
124話 | 柾樹と夏美にカツノの容態が知らされる | |
125話 | カツノが環に「玉手箱」を次代に伝えられるようお願いする | |
126話 | カツノが亡くなる |
どんど晴れ 第22週「悲しみに負けない笑顔」(127話から132話まで)
第22週 全体のあらすじ
カツノの葬儀は加賀美家の身内だけで済ませ、改めて夏美の若女将としての仕事が始まります。しかしカツノを亡くした夏美は寂しげな様子。そんなとき20年来の得意客である前田(北見敏之)が宿泊。
しかし夏美が同姓同名の客を取り違えたことから、前田夫妻が好む岩手山が見える部屋を案内しなかったり、妻が食べられない生の貝が夕食に上がるなどの不手際が。「来者如帰(くるものかえるがごとし)」という加賀美屋の精神を疑われてしまいます。
第22週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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127話 | 夏美の若女将としての仕事がスタート | |
128話 | 何となく元気がない夏美 | |
129話 | 常連客・前田夫妻の接客でミスが発覚 | |
130話 | 環が前田夫妻が加賀美屋の常連となった経緯を夏美に話す | |
131話 | 夏美の前にカツノの幻と座敷童が現れる | |
132話 | カツノの死を乗り越えようとする夏美が前田夫妻を見送る |
どんど晴れ 第23週「不気味な影」(133話から138話まで)
第23週 全体のあらすじ
夏美は仲居たちから信頼されるようになり、柾樹も伸一と一緒に銀行へ行って加賀美屋をリフォームするための融資を申し込みにいきます。
加賀美屋が「家族の和」でもって旅館を経営しようとしたところに、「不気味な影」が現れることに。秋山(石原良純)と名乗る経営コンサルタントが伸一の前に現れて、以前に伸一が考えていた加賀美屋を高級リゾートホテルに建て替えする計画をなぜかベタ褒めします。
第23週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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133話 | 伸一と経営コンサルタントの秋山がスナックで初対面 | |
134話 | 秋山が加賀美屋を訪問 | |
135話 | 秋山が加賀美屋の建て替えを提案 | |
136話 | 秋山が融資の担保として伸一が所有する株券を要求 | |
137話 | 秋山が融資額の2倍のお金を振り込む | |
138話 | 環は秋山に胡散臭さを感じる |
どんど晴れ 第24週「加賀美屋の危機」(139話から144話まで)
第24週 全体のあらすじ
環が秋山の怪しさを感じた頃には、すっかり伸一は秋山の弁舌に取り込まれていました。柾樹がかつての同僚である香織に秋山の素性を調べてもらったところ、大手ホテルチェーングループと組んだ、外資系の乗っ取り屋であることが判明。
秋山が伸一に近づいた目的は、加賀美屋の経営権を一方的に握り、老舗旅館を高級リゾートホテルに建て替えることでです。しかし時はすでに遅し。伸一はカツノから相続していた加賀美屋の株券を、融資の担保として秋山に譲渡していました。
第24週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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139話 | 秋山が銀行に行き独断で加賀美屋の融資を断る | |
140話 | ますます秋山を警戒する環と柾樹 | |
141話 | 柾樹が秋山を外資による乗っ取り屋であることを突き止める | |
142話 | 伸一が所有していた株券を秋山に譲渡していたことが発覚 | |
143話 | 秋山の消息が消えて身内同士で揉める加賀美家 | |
144話 | 伸一と恵美子が加賀美家の人たちに謝罪 |
どんど晴れ 第25週「一番大事なもの」(145話から150話まで)
第25週 全体のあらすじ
いよいよ秋山やアーサー(セイン・カミュ)などの外資の乗っ取り屋が、加賀美屋に乗り込んで、正式に旅館の全面改装と経営陣の交代を迫ってきました。
秋山たちの根回しはすでに仲居や板前たちの従業員たちにまで及んでいて、次々と退職をする始末。そんな時、夏美の父である啓吾は脳梗塞で倒れて横浜に戻りますが、盛岡に帰って加賀美屋の危機を救えと励まされてしまいます。
一方、乗っ取りを企んでいた秋山にも気持ちの変化が…。
第25週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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145話 | 夏美は加賀美屋は大丈夫だと言い切る | |
146話 | 秋山が加賀美屋の全面改装を正式に申し入れ | |
147話 | 秋山に煽られた仲居たちがボイコット | |
148話 | 啓吾が脳梗塞で倒れる | |
149話 | 加賀美屋の買収に迷う秋山 | |
150話 | 秋山が買収まで加賀美屋に1週間の猶予を与える |
どんど晴れ 第26週「来る者帰るがごとし」(151話から156話まで)
第26週 全体のあらすじ
加賀美屋が乗っ取られようとしていることを知った、彩華や篠田、裕次郎など「イートハーブ」の住人たちが加賀美屋を助けるために集結。
さらにソウルではジュンソが自らのホームページでファンに対して加賀美屋の危機を訴え、東京では経済評論家の斎藤愛子がテレビの経済番組に出演し、乗っ取り屋による加賀美屋の買収計画を批判。
最終的に秋山は自分の会社を裏切って加賀美屋の現経営陣を支持し買収話が立ち消えに。それから1年の時が経過し、加賀美屋は新館のオープンを迎えました。
第26週 各話あらすじ
放送日 | 放送回 | あらすじ |
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151話 | 彩華・篠田・裕次郎たちが加賀美屋の助っ人としてやってくる | |
152話 | ジュンソ・斎藤愛子・香織が加賀美屋の経営を応援する | |
153話 | 秋山は乗っ取り屋を裏切って加賀美屋の現・経営陣を支持 | |
154話 | 柾樹と夏美が乗っ取り屋の社外取締役である岸本と東京で会談 | |
155話 | 加賀美屋の株式は岸本の会社で買い取られることになる | |
156話 (最終回) | 新館のお披露目が近づく加賀美屋 |
どんど晴れ キャスト 相関図
どんど晴れ 主なキャスト一覧
朝ドラ「どんど晴れ」に登場する主な人物とキャストの一覧です。各登場人物の詳しい役柄などは、「どんど晴れ キャスト 相関図」の記事を参考にしてください。
浅倉家の人たち
役名 | キャスト | 主人公との関係 |
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浅倉夏美 (あさくらなつみ) | 比嘉愛未 | 主人公 |
浅倉啓吾 (あさくらけいご) | 大杉漣 | 夏美の父 |
浅倉房子 (あさくらふさこ) | 森昌子 | 夏美の母 |
浅倉智也 (あさくらともや) | 神木隆之介 | 夏美の弟 |
加賀美家の人たち
役名 | キャスト | 主人公との関係 |
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加賀美柾樹 (かがみまさき) | 内田朝陽 | 夏美の婚約者。後に結婚して夫で加賀美屋の副支配人 |
加賀美カツノ (かがみかつの) | 草笛光子 | 加賀美屋の大女将。夏美の義理の祖母。 |
加賀美環 (かがみたまき) | 宮本信子 | 加賀美屋の女将。夏美の義理の叔母 |
加賀美久則 (かがみひさのり) | 鈴木正幸 | 加賀美屋の社長。夏美の義理の叔父 |
加賀美伸一 (かがみしんいち) | 東幹久 | 加賀美屋の支配人。夏美の義理の従兄 |
加賀美恵美子 (かがみえみこ) | 雛形あきこ | 伸一の妻。夏美のライバルに仕立て上げられる |
加賀美浩司 (かがみこうじ) | 蟹江一平 | 加賀美屋の板前。夏美の義理の従弟 |
加賀美健太 (かがみけんた) | 鈴木宗太郎 | 伸一・恵美子夫妻の長男 |
加賀美勇太 (かがみゆうた) | 小室優太 | 伸一・恵美子夫妻の次男 |
加賀美屋の従業員たち
役名 | キャスト | 主人公との関係 |
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原田彩華 (はらだあやか) | 白石美帆 | 加賀美屋の女将候補。夏美の仕事のライバル |
小野時江 (おのときえ) | あき竹城 | 仲居頭で夏美の指導係 |
松本佳奈 (まつもとかな) | 川村ゆきえ | 仲居。夏美の友だち |
中本努 (なかもとつとむ) | 高橋元太郎 | 番頭。夏美に庭仕事を教える |
篠田誠 (しのだまこと) | 草見潤平 | 板長。夏美を快く思っていない |
どんど晴れ 相関図(浅倉家・加賀美家・加賀美屋の従業員たち)

どんど晴れ あらすじ 参考文献
朝ドラ「どんど晴れ」の全話あらすじは「どんど晴れ」をノベライズした小説と、NHKオンデマンド「どんど晴れ」の総集編に基づいています。
- 小松江里子・豊田美加 どんど晴れ 上: NHK連続テレビ小説 NHK出版
- 小松江里子・豊田美加 どんど晴れ 下: NHK連続テレビ小説 NHK出版
- 連続テレビ小説 どんど晴れ 総集編 第1部 わたし女将(おかみ)になります
- 連続テレビ小説 どんど晴れ 総集編 第2部 中途半端じゃ終われない
- 連続テレビ小説 どんど晴れ 総集編 第3部 家族の和(最終回)


