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チョッちゃんのあらすじとキャスト
チョッちゃんのあらすじ
NHKBS/BSプレミアム4Kで再放送される 朝ドラ「チョッちゃん」とはこんな作品です。
北海道・滝川にうまれ、大自然の中で自由に育った北山蝶子(古村比呂)。父の反対を押し切って音楽学校に進んだ蝶子は、天才バイオリニストの岩崎 要(世良公則)と運命的に出会う。やがて蝶子は要と結婚し、2人の子どもの母に。戦時色が濃くなる中、さまざまな困難をも天真らんまんに乗り越え、成長していく蝶子の半生を明るく描いた作品。
チョッちゃんのキャスト一覧
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キャスト | 役名 | 役柄 |
---|---|---|
古村比呂 | 北山蝶子 (きたやまちょうこ) | ヒロイン。北山家の長女 |
世良公則 | 岩崎要 (いわさきかなめ) | 蝶子の夫。バイオリニスト |
由紀さおり | 北山みさ (きたやまみさ) | 蝶子の母。敬虔なクリスチャン |
佐藤慶 | 北山俊道 (きたやまとしみち) | 蝶子の父。開業医 |
杉本哲太 | 彦坂頼介 (ひこさかよりすけ) | 蝶子の幼なじみ |
宮崎萬純 | 田所邦子 (たどころくにこ) | 蝶子が通う女学校の同級生 |
中原理恵 | 川村市子 (かわむらいちこ) | 蝶子が通う女学校の音楽教師 |
役所広司 | 神谷容 (かみたにひろし) | 蝶子が通う女学校の担任教師 |
川谷拓三→前田吟 | 野々村泰輔 (ののむらたいすけ) | 蝶子の叔父 |
佐藤オリヱ | 野々村富子 (ののむらとみこ) | 蝶子の叔母 |
春風亭小朝 | 国松連平 (くにまつれんぺい) | 要の友人 |
片岡鶴太郎 | 中山音吉 (なかやまおときち) | – |
黒柳徹子 | 行商のおばさん | 蝶子に行商を教える |
チョッちゃんのあらすじと「チョッちゃんが行くわよ」
チョッちゃんのあらすじで起きる出来事
朝ドラ「チョッちゃん」のあらすじをもう少し具体的に説明すると、このような流れになります。
- 北海道にある高等女学校での学生生活
- 東京の音楽学校声楽科への進学
- 音楽学校在学中に岩崎要からプロポーズされる
- 東京での新婚生活と2人の子供の育児
- 岩崎要の出征
- 青森・諏訪ノ平への疎開
- 疎開先の諏訪ノ平〜八戸間での行商
- 終戦。岩崎要さんの帰国
- 東京〜諏訪ノ平間での行商
これらの出来事は1927(昭和2)年から1949(昭和24)年の物語として描かれます。
チョちゃんのあらすじは「チョッちゃんが行くわよ」に基づく
朝ドラ「チョッちゃん」は、黒柳朝さんの自伝をモチーフとしたエッセイの「チョッちゃんが行くわよ」を原作としています。
その「チョッちゃんが行くわよ」を読むと、朝ドラ「チョッちゃん」のあらすじに相当する部分が描かれています。上述した「チョッちゃん」で起こる出来事を、黒柳朝さんの周りで実際に起きたことに直すと以下の通りとなります。
- 北海道道庁立高等女学校での学生生活
- 東京の東洋音楽学校声楽科への進学
- 音楽学校在学中に黒柳守綱さんからのプロポーズ
- 東京での新婚生活と黒柳徹子さんの育児
- 黒柳守綱さんの出征
- 青森・諏訪ノ平への疎開
- 疎開先の諏訪ノ平〜八戸間での行商
- 終戦。黒柳守綱さんの帰国
- 東京〜諏訪ノ平間での行商
「チョッちゃん」の最終回のあらすじは、岩崎蝶子は行商をしていることになっていますが、実在の黒柳朝さんも戦中戦後に東京〜青森間で行商をされていたそうです。