ちゅらさん キャスト 相関図 第21週「なんくる 子育て」以降
冒頭の図は、朝ドラ「ちゅらさん」登場するキャスト相関図です。特に今回の記事では、第21週「なんくる 子育て」から最終回までの内容に沿って、重要人物の紹介をいたします。
第21週から第26週にかけて、それまでの登場人物たちが結婚したりします。その場合、旧姓と新姓を併記しています。
村山麻衣子役 菊池百合子とは菊池凛子のこと
また登場人物のキャストに菊池百合子さんという方がいますが、現在は改名をして、菊池凛子さんとして芸能活動をされ、朝ドラ「ブギウギ」・「虎に翼」に出演されています。
上村(古波蔵)恵里 (国仲涼子)
1972年沖縄・小浜島生まれ。周りからはえりぃ(エリー)と呼ばれている。上京後に看護学校を卒業。東京の北栄総合病院に勤務し、再会した上村文也と結婚する。一児を授かったときには、文也の亡き兄である和也の名を授ける。病気療養のため和也を沖縄・小浜島に連れ帰った時、胃がんの症状が悪化する。
ちゅらさん 最終回 エリーの手術は成功
上村文也(小橋賢児)
エリーの夫。小学校6年生の時に小浜島でエリーと知り合う。医科大学に在学中にエリーと再会し、内科医として北栄総合病院に勤務している時にエリーと結婚する。エリーが男の子を出産したときは、亡き兄・和也の名前を授ける。
上村和也(鈴木翔吾)
エリーと文也の息子。文也の亡き兄・和也にちなんで名前をつけられた。両親以外にも人の良い一風館の人たちに囲まれて育てられた。しかしある日見知らぬ中年男性に凄まれたため、精神疾患にかかる。
ちゅらさん 和也 病気
下柳聡子(戸田恵子)
エリーが勤務する東京の北栄総合病院の婦長。エリーと出会ってからなぜか肩こりに悩まされている。のちに看護部長に昇進して、看護現場を離れる。
佐々木(古波蔵)奈々子(佐藤藍子)
東京の北栄総合病院の看護婦。エリーが内科病棟に赴任したときは、エリーの指導係をつとめた。のちにエリーの兄である古波蔵恵尚(ゴリ)と結婚し、一風館に住むようになる。
中町(古波蔵)祥子(山口あゆみ)
東京の北栄総合病院の看護婦。エリーが内科病棟に赴任したときの同僚。のちにエリーの弟・古波蔵恵達(山田孝之)と結婚する。
神田秀美(清水ミチコ)
産休明けのエリーが職場復帰したときの新しい婦長。下柳の後任。3人の子持ちでエリーに子育てに関するさまざまなアドバイスをする
村山麻衣子(菊池百合子)(菊池凛子)
恵里が初めて指導した看護婦。引っ込み思案のところがあり、明るく振る舞う恵里を見て自信をなくし、一度辞めてしまう。自分が辞める趣旨の恵里の言葉を聞いて思い直して復帰する。
なお村山麻衣子を演じるキャストの菊池百合子さんは、のちに改名する菊地凛さんで、朝ドラ「ブギウギ」「虎に翼」の出演もされています。
西宮遙(小西真奈美)
文也の医科大学の同期で内科医。一時は文也をめぐってエリーの恋のライバル関係であった。エリーが体調の異変を感じたとき、診察でエリーが胃がんであることを見抜く。エリーが胃がん切除の手術をするときの執刀医の一人。